カパライ‐とう【カパライ島】
《Pulau Kapalai》マレーシア、ボルネオ島の北東、セレベス海に浮かぶ無人島。シパダン島の北東約15キロメートルに位置し、いずれもスキューバダイビングの名所として知られる。干潮時にのみ島...
カビラオ‐とう【カビラオ島】
《Cabilao Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部の島。ボホール島の西方沖、ボホール海峡に浮かぶ。周辺の海域は魚類の多様性が高く、シュモクザメ、バラクーダなどが生息。北西端沖にジン...
カナール‐とう【カナール島】
《Îlot Canards》ニューカレドニアの首都ヌーメアの南西沖合にある小島。アンスバタとボートで結ばれる。周辺海域も含め自然保護区に指定され、シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリ...
カパス‐とう【カパス島】
《Pulau Kapas》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。クアラトレンガヌの南東、本土の沖合約5キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁、透明度の高い海で知られる。東側にはウミガメの産...
か‐てん【火天】
《(梵)Agniの訳》もとインド神話の火神アグニが、仏教に入って仏法擁護の神となったもの。密教では十二天の一。からだは赤く、髪は白く、仙人の形をし火炎中に座して右の二手に三角印と数珠、左の二手に...
かみ‐つ‐よ【上つ世/上つ代】
大昔。上代。古代。「開闢(かいびゃく)より光仁天皇の御世までをおしなべて—といふ」〈あゆひ抄〉
かいよう‐ほごく【海洋保護区】
海中の生物と環境の保護のために各国が指定した水域。漁業を含めた活動の全面禁止水域から小規模の漁業、ダイビングなどを認める水域まで規制は多様。海の自然公園。
かい‐びゃく【開白】
1 法会または修法の初めに、勧請(かんじょう)の本尊に祈願の趣旨や事項などを申し述べること。表白(ひょうびゃく)。啓白(けいびゃく)。「十一面観音の像を造り、因りて—し供養することすでに訖(を)...
カオ‐ラック【Khao Lak】
タイ南部、マレー半島西岸の町。アンダマン海に面し、プーケット島の北約100キロメートルに位置する。南北に白い砂浜が広がり、海岸保養地として人気がある。南郊にカオラックラムルー国立公園がある。スキ...
カシュ【Kaş】
トルコ南西部の町。地中海に面し、沖合約3キロメートルにギリシャ領のカステロリゾ島が浮かぶ。リキア人が建設し、古代ギリシャ時代にはアンティフェロスと呼ばれた。リキア人が造った岩窟墓や、ヘレニズム時...