い‐みん【移民】
[名](スル)個人あるいは集団が永住を望んで他の国に移り住むこと。また、その人々。現在では「移住」「移住者」の語を用いることが多い。「多くの日本人が新天地を求めて—した」
い‐みん【遺民】
君主や王朝が滅びたのちも生き残って、遺風を伝えている民。また、旧主が滅びても、節を持して、新しい君主に仕えない者。「爾(なんじ)等明朝の—か、将(は)た又た清朝の忠臣か」〈独歩・愛弟通信〉
いみん‐がか【遺民画家】
中国で、滅んだ前王朝への忠節の心を表現する画家。宋末元初の銭選(せんせん)・鄭思肖(ていししょう)・龔開(きょうかい)、清初の八大山人・石濤(せきとう)などがその代表。
いみんほご‐ちいき【移民保護地域】
⇒サンクチュアリシティー