タッカンマリ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。まるごと一羽の鶏を、ネギやジャガイモなどの具材と一緒に煮込んだ鍋料理。鶏をはさみで切り分け、他の具材や薬味と一緒に、辛味噌を溶いたたれなどをつけて食べる。
タフ‐リング【tuff ring】
火砕丘のうち、火口の直径に対して円周部の高さが低いもの。マグマ水蒸気爆発によって形成されたものが多い。
たし・む【嗜む】
[動マ五(四)]このむ。すく。たしなむ。たしぶ。「御米は又酸いものを—・む人となった」〈漱石・門〉
たず・ねる【尋ねる/訊ねる】
[動ナ下一][文]たづ・ぬ[ナ下二] 1 所在のわからないものなどをさがし求める。「家出した子を—・ねる」「生き別れの母を—・ねる」 2 物事のおおもとなどを明らかにしようと調べたり考えたりする...
たしょばらい‐てがた【他所払い手形】
取引先から取り立てを依頼された手形のうち、支払場所である銀行の所在地が交換可能地域外にあるため、自店が加盟している手形交換所では交換できないもの。⇔当所払い手形。
だ‐そく【蛇足】
《昔、中国の楚(そ)の国で、蛇の絵をはやく描く競争をした時、最初に描き上げた者がつい足まで描いてしまったために負けたという「戦国策」斉策上の故事から》付け加える必要のないもの。無用の長物。
た・つ【立つ】
[動タ五(四)] 1 ある場所にまっすぐ縦になっている。 ㋐足を伸ばしてからだを縦に支える。「通路に—・つ」 ㋑草や木が地に生える。「街路樹が—・つ」 ㋒長いものや高大なものが直立して位置する...
たち‐ぬ・る【立ち濡る】
[動ラ下二]立ったまま雨などに濡れる。「あしひきの山のしづくに妹(いも)待つと我(われ)—・れぬ山のしづくに」〈万・一〇七〉
たぶ‐やか
[形動ナリ]ゆったりしているさま。「大紋(だいもん)の袖—に座敷へ通れば」〈浄・盛衰記〉
たべ‐ある・く【食べ歩く】
[動カ五(四)]おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を—・く」