こう‐だか【甲高】
[名・形動] 1 手や足の甲が高いこと。また、そのさま。「幅広で—な足」 2 足袋や靴で、足の甲にあたる部分が特に高いもの。
こ‐かんぼん【古刊本】
刊本の古いもの。特に、慶長・元和(1596〜1624)以前の刊本。また、中国の宋・元版以前の刊本をいう。古版本。
氷(こおり)に鏤(ちりば)・む
《「塩鉄論」殊路から》とけやすい氷に彫刻する。骨を折ってもかいのないこと、また、質の悪いものを飾っても無駄であることのたとえ。
コーン‐グリッツ【corn grits】
トウモロコシをひき割りにしたもの。コーンミールよりも粒が粗いものをいう。
コールド‐データ【cold data】
企業などが保有するデータのうち、利用頻度の低いもの。記憶装置の容量圧迫の原因となる。→ホットデータ →コールドストレージ
こ‐かぶ【小蕪】
カブの一品種。葉の数は少なく、根も小さいもの。こかぶら。《季 冬》
コーカサス‐しょご【コーカサス諸語】
コーカサス地方に分布する諸言語のうち、インド‐ヨーロッパ語族・チュルク語族など他の系統に属さないものの総称。グルジア語(ジョージア語)など約40の言語を含む。
こ‐がら【小辛】
七味唐辛子の、辛味の少ないもの。
コーブ【Cobh】
アイルランド南部、コーク州の港町。大西洋航路の重要な中継港の一つであり、19世紀半ばのジャガイモ飢饉(ききん)の際には、北米へ向かうアイルランド移民のうち、250万人を送り出した。また1912年...
こ‐おうみ【古近江】
三味線製作者の石村近江家の作になる三味線のうち、特に古いもの。ふつう5世までの作品をさし、名器として珍重される。