ねつルミネセンス‐せんりょうけい【熱ルミネセンス線量計】
放射線を計測する線量計の一種。放射線の刺激を受けた蛍光体を加熱すると、光を放射する熱ルミネセンスという現象を利用する。放射線の吸収量が発光量にほぼ比例するため、線量を測定することができる。蛍光体...
ネゲブ‐さばく【ネゲブ砂漠】
《Negev》イスラエル南部にある砂漠。東はヨルダン地溝帯、西はシナイ半島に挟まれる。主な都市は北部のベールシェバ、南部のエイラト。イスラエル独立後の農業開拓によって建設された町も多い。古代ロー...
ネオジム‐じしゃく【ネオジム磁石】
ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする永久磁石。希土類磁石の一で、実用化されている磁石の中で最も磁力が強い。加熱すると熱消磁を起こしやすいため、ジスプロシウムを添加して保磁力を向上させる。ハードディ...
ニョク‐マム【(ベトナム)nuoc mam】
ベトナムで調味料として用いられている小魚を塩漬け発酵させた魚醤(ぎょしょう)。
にんしょう‐サーバー【認証サーバー】
《authentication server》コンピューターネットワーク上でユーザーの認証とユーザー情報の管理を一元的に行うサーバー。電子証明などに用いられる。
にん‐にち【人日】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1日(ふつう8時間)を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、5人で3日かかる仕事は15人日となる。「20—として見積もる」「—計算」→人工(にんく)...
にん‐げつ【人月】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1か月を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、3人で2か月かかる仕事は6人月となる。「3—の作業」「—計算」→人工(にんく) →人日(にんにち)
にんしき‐しゃかいがく【認識社会学】
《sociology of cognition/(フランス)sociologie de la connaissance》人間の認識を中心とした思考作用について、その社会との関連性や社会的性格を研...
にん‐く【人工】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1日または1時間を要する人員数で表し、土木工事の見積り書などに用いられる。→人日(にんにち) →人月(にんげつ)
ニンヒドリン‐はんのう【ニンヒドリン反応】
アミノ酸・ペプチド・たんぱく質の呈色反応の一つ。加熱したニンヒドリン水溶液に加えると、紫色を呈する。指紋検出に用いられる。アブデルハルデン反応。