げい‐づくし【芸尽(く)し】
身につけた芸のあるかぎりを演じること。いろいろの芸を演じること。
げい‐たっしゃ【芸達者】
[名・形動]芸に熟達しているさま。いろいろな芸ができるさま。また、その人。げいだっしゃ。「宴会に—が揃う」「—な人」
けい‐ぶつ【景物】
1 四季折々の趣のある事物。自然の風物。連歌・俳諧では、特に、花・ほととぎす・月・雪などをいう。「初夏の—」 2 その場に興を添えるもの。珍しい芸や衣装・料理など。「音もせで走るいろいろの馬車…...
けい‐けん【経験】
[名](スル) 1 実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など。「—を積む」「—が浅い」「いろいろな部署を—する」 2 哲学で、感覚や知覚によって直接与え...
けいたい‐けいせい【形態形成】
生物の発生において、種特有の形態をとるに至るまで、いろいろな形態を作り出していく過程。細胞が構成されたのちの、各組織・器官の形や大きさ、相互の配列関係などが定まってくる過程。形態生成。
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
口(くち)が肥(こ)・える
いろいろなものを食べて、味のよしあしがよくわかるようになる。舌が肥える。
くみ‐き【組(み)木】
両端にコの字形の切り込みのある細長い長短の木片を互いにはめ込み、いろいろな物の形を作って遊ぶ玩具。寄せ木。
くどき‐もよう【口説き模様】
浄瑠璃・歌舞伎などで、女が恋人に心情を訴えたり、相手の態度を恨んでいろいろと言いかけたりする所作。また、その節回し。口説き。
く‐めん【工面】
[名](スル)《「ぐめん」とも》 1 いろいろ手段・方法を考えて手はずを整えること。特に、なんとか工夫して金銭を用意すること。算段。「旅費を—する」 2 金回り。ふところぐあい。「—のいい馴染に...