ひゃっ‐こう【百工】
1 もろもろの工人。各種の職人。「夫(そ)れ文芸の事、—の業」〈中村訳・西国立志編〉 2 いろいろな工業。
ひね・る【捻る/拈る/撚る】
[動ラ五(四)] 1 指先でつまんで回す。「スイッチを—・る」「コックを—・る」 2 からだの一部をねじって向きを変える。「腰を—・る」「足首を—・って痛める」 3 ねじって回したり、締めたりし...
ひねり‐まわ・す【捻り回す】
[動サ五(四)] 1 指先でいろいろにひねってみる。あれこれいじりまわす。ひねくりまわす。「知恵の輪を—・す」 2 趣向をこらそうと、あれこれ工夫する。ひねくりまわす。「手紙の文章を—・す」
ひゃく‐せい【百姓】
《いろいろの姓(かばね)を持つ公民の意》一般の人民。庶民。ひゃくしょう。「暴虎を恣(ほしいまま)にして、—をしへたげり」〈太平記・三五〉
ひゃく‐そう【百草】
1 いろいろの草。千草。ももくさ。 2 黄柏(おうばく)のほか数種の生薬の水浸エキスで製した胃腸薬。信州の御岳山のものが有名。御百草(おひゃくそう)。
ひゃっ‐けい【百計】
いろいろなはかりごと。あらゆる方法。「—ここに尽きる」
ひゃっ‐こく【百穀】
いろいろの穀物。
ひとり‐しばい【一人芝居/独り芝居】
1 登場人物が一人だけの芝居。また、一人で数人の役を演じ分ける芝居。 2 相手がないのに、自分の思い込みだけでいろいろな言動をとること。「結局彼の—に終始した」
ヘアピース【hairpiece】
いろいろなヘアスタイルを整えるために、自毛に添え加える髪。髢(かもじ)。
ふんべつ‐ざかり【分別盛り】
[名・形動]いろいろと経験を積んで知識も有り、世の中の道理がよくわかっている年ごろ。また、そのさまや、その人。ふつう、中年をさす。「—な(の)人」