せん‐りょ【千慮】
いろいろと考えをめぐらすこと。
そこ‐で【其処で】
[接] 1 前述の事柄を受けて、次の事柄を導く。それで。そんなわけで。「いろいろ意見された。—考えた」 2 話題をかえたり、話題をもとにもどしたりすることを示す。さて。「—一つお願いがあります」
それや‐これや【其れや此れや】
[連語]そのことやこのことや。いろいろ。「年の瀬は—で忙しい」
せんし‐ばんたい【千姿万態】
いろいろの、違った姿や形。「—の昆虫の世界」
たまむし‐いろ【玉虫色】
1 タマムシの翅(はね)のように、光線のぐあいで緑色や紫色などに変わって見える染め色、または織り色。 2 見方や立場によっていろいろに解釈できるあいまいな表現などをたとえていう語。「—の答弁」
たべ‐ある・く【食べ歩く】
[動カ五(四)]おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を—・く」
矯(た)めつ眇(すが)めつ
あるものを、いろいろの方面からよく見るようす。「作品を—眺める」
縦(たて)から見(み)ても横(よこ)から見(み)ても
いろいろの角度から見ても。どう見ても。「—新入生だ」
たてよこ‐ざた【縦横沙汰】
かれこれの評判。いろいろの取り沙汰。「—を聞きふれて」〈浄・淀鯉〉
たたま・る【畳まる】
[動ラ五(四)] 1 たたんだ状態になる。「—・ったふとんを片付ける」 2 積み重なる。「いろいろごたごた—・り」〈宮本・伸子〉