いんちゅう‐はっせん【飲中八仙】
中国唐代の八詩人。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」に詠まれた、賀知章・汝陽王李璡(りしん)・李適之(りてきし)・崔宗之(さいそうし)・蘇晋・李白・張旭(ちょうきょく)・焦遂(しょうすい)の八人の酒豪...
いんちゅうはっせんず【飲中八仙図】
安土桃山時代の画家、海北友松による紙本墨画。中国の詩人、杜甫による「飲中八仙歌」を主題とする。現存するのは4人の酒仙が描かれた一隻のみだが、もとは二隻一双に8人の酒仙が描かれた作品だった。款記か...
いん‐ちょう【院庁】
⇒院の庁
いん‐ちょう【院長】
病院など、院という名称の施設・機関の長。
インチョン【仁川】
大韓民国北西部、黄海に面する広域市。港湾都市として発展。2001年に開港した仁川国際空港は、首都ソウルの空の玄関口であると同時に、東アジアの国際ハブ空港として機能する。人口、行政区263万(20...
じんせんおき‐かいせん【仁川沖海戦】
明治37年(1904)2月9日に、朝鮮半島西部に位置する仁川港の沖合で行われた日本とロシアとの戦闘。旅順港への第一次攻撃とともに日露戦争の口火を切る戦いとなった。
インチョン‐くうこう【仁川空港】
仁川(インチョン)国際空港の通称。
インチョン‐こくさいくうこう【仁川国際空港】
大韓民国の仁川広域市にある国際空港。ソウルの西約50キロメートルに位置する。2001年に開港し、金浦空港から国際線が移管された。仁川空港。
イン‐チン【影青】
《(中国語)》白色の素地(きじ)に青みを帯びた透明な釉(うわぐすり)を施した磁器。中国宋・元時代に景徳鎮窯や華南の各地で焼かれた。青白(せいはく)磁。
いんちん‐こう【茵蔯蒿】
カワラヨモギの漢名。また、その花穂・若芽。漢方で肝炎・黄疸(おうだん)などに用いる。