ケンネル‐コフ【kennel cough】
犬の病気の一。細菌・ウイルスによる気管支炎の総称。咳のほか発熱・鼻水などがみられ、軽症であれば自然治癒する。犬伝染性気管気管支炎。
げん‐ぽう【現報】
仏語。三報の一。現世でつくった業因(ごういん)の報いを現世で受けること。
ごう‐いん【強引】
[名・形動]抵抗や反対を押しきって無理に物事を行うこと。また、そのさま。「—なやり方」「—に事を進める」 [派生]ごういんさ[名]
こう‐おん【好音】
⇒こういん(好音)
げんちょうひし【元朝秘史】
中国の歴史書。12巻。編者未詳。1240年ごろウイグル文字で書かれたといわれ、原本は残っていないが、漢訳および漢字での音写本がある。元のチンギス=ハンとオゴタイの実録で、説話や伝承もまじる。那珂...
ごう‐さらし【業曝し/業晒し】
[名・形動]《「ごうざらし」とも》 1 前世の悪業の報いとしてこの世で恥をさらすこと。また、そういう人や、そのさま。恥さらし。「—をする」「—な男」 2 人をののしっていう語。「この—め」
こう‐しゃ【巧者/功者】
[名・形動]手慣れていてたくみなこと。また、そういう人や、そのさま。「—な手口」「試合—」
ごうさい‐ふう【強細風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第七位(下三位の第一)の芸格。強い中にも細かさをもった芸境。→九位(きゅうい)
こうさいもうようたい‐えん【虹彩毛様体炎】
虹彩および毛様体の炎症。細菌・ウイルスの感染によるもの、ベーチェット病などの疾患によるものなど、原因はさまざま。→葡萄膜(ぶどうまく)炎
こう‐こう【斯う斯う】
《「かくかく」の音変化》 [副]ある事柄を概括的に指し示すのに用いる。これこれ。かようかよう。「—こういうわけで来られなかった」「—しかじかの事情」 [感]呼びかけの語。これこれ。「—、おめ...