心(こころ)に垣(かき)をせよ
油断をしないで用心せよ。用心を怠ることのないようにといういましめ。
ごく‐らく【極楽】
1 《(梵)Sukhāvatīの訳》仏語。阿弥陀仏の浄土。西方十万億土のかなたにあり、広大無辺にして諸事が円満具足し、苦患(くげん)のない、この上なく安楽な世界。浄土教の理想とする仏の国で、念仏...
ご‐こう【御幸】
上皇・法皇・女院(にょういん)の外出を敬っていう語。みゆき。→行啓 →行幸「一院もいそぎ六波羅へ—なる」〈平家・一〉
こく‐さん【国産】
1 自国で生産・産出すること。また、その産物。「—車」「—のウイスキー」 2 その国の産物。「—多きは国の富じゃ」〈魯文・安愚楽鍋〉
ごく‐どう【極道/獄道】
[名・形動] 1 悪事を行ったり、酒色や道楽にふけったりすること。身持ちが悪く、素行のおさまらないこと。また、そういう人や、そのさま。「—な亭主」「—の限りを尽くす」 2 素行の悪い人をののしっ...
コクサッキー‐ウイルス【Coxsackie virus】
米国のニューヨーク州コクサッキーで最初に分離された球状のウイルス。主に子供が感染し、風邪の症状にはじまり、髄膜炎や筋炎を起こす。
ごう‐ゆう【豪雄】
[名・形動]なみはずれて強いこと。また、そのさまや、そういう人。「流石(さすが)の—も心のみ、矢たけに逸(はや)れども」〈竜渓・経国美談〉
ごう‐りき【強力/剛力】
[名・形動] 1 力が強いこと。また、そういう人や、そのさま。「—無双」 2 登山者の荷物を背負い道案内をする人。「富士山の—」 3 修験者に従って荷物を運ぶ下男。「いかにこれなる—、留(と)ま...
コーディネーター【coordinator】
1 いろいろな要素を統合したり調整したりして、一つにまとめ上げる係。また、そういう職業。「会議の—」「ファッション—」 2 放送番組全体の進行を図る係。
こき‐おろ・す【扱き下ろす】
[動サ五(四)] 1 しごいて落とす。こき落とす。「煙筒からは風に—・された煙の中にまじって火花が飛び散っていた」〈有島・カインの末裔〉 2 欠点などを殊更に指摘して、ひどくけなす。「上役を—・...