ウェード【Thomas Francis Wade】
[1818〜1895]英国の外交官・中国語学者。中国語の漢字音をローマ字で表記する「ウェード式ローマ字表記法」を考案。
ウェーバ【weber】
国際単位系(SI)の磁束の単位。1回巻きの閉回路を貫く磁束が、一様に減少して1秒後に消滅するとき、その閉回路に1ボルトの起電力を生じさせる磁束。名称はW=E=ウェーバーにちなむ。記号Wb
ウェーバリー【Waverley】
スコットが匿名で出版した処女小説。1814年刊。
ウエーバー【waiver】
《権利放棄の意》 1 WTO(世界貿易機関)の例外規定で、自由化義務の免除。 2 「ウエーバー公示」の略。「選手を—にかける」
ウェーバー‐きかん【ウェーバー器官】
《Weberian apparatus》硬骨魚類のコイ目、ナマズ目の魚にある聴覚器官。浮き袋と内耳をつなぐ椎骨が変形した一連の骨片からなる。水中を伝播する振動が浮き袋で共鳴・増幅され、内耳に伝達...
ウェーバー‐せん【ウェーバー線】
オランダの生物学者M=ウェーバーが提唱した動物地理学上の境界線。ティモール島の東からモルッカ海峡を抜けて太平洋に至る線で、ウォーレス線より東とするもの。
ウェーバー‐の‐ほうそく【ウェーバーの法則】
刺激を与えたとき、その違いを知覚できる弁別閾は、刺激の強さに比例するというもの。重さや明るさなどの感覚についていわれ、ドイツの生理学者E=H=ウェーバーが発見。
ウエーバー‐こうじ【ウエーバー公示】
《waiverは権利放棄の意》プロスポーツで、チームが所属選手の保有権を放棄する際に、事前にその旨を公表すること。その選手の獲得を希望するチームがあれば、公示期間中に一定の手続きを済ませることで...
ウエーバー‐ほうしき【ウエーバー方式】
《waiverは権利放棄の意》プロスポーツの、新人選手指名制度の一。その年の下位のチームから順に選手を指名していくもの。チームは指名した選手との独占交渉権を得るため、他チームとの競合は起こらない...
ウエーブ【WAV】
《wave-form audio format》⇒ウェブファイル