うしかいのざ【牛飼いの座】
今官一による歴史小説。昭和36年(1961)刊。米国出身の北海道開拓使技官、エドウイン=ダンの半生を描く。
うし‐かいめんじょうのうしょう【牛海綿状脳症】
ウシの脳が萎縮して海綿状(すき間が多数あるスポンジ状)になる感染性の中枢神経疾患。異常型プリオンが原因で発症するといわれ、発症後は運動機能の低下や異常行動を起こし、死に至る。感染したウシを原料と...
うしかい‐わらわ【牛飼い童】
牛を使って牛車(ぎっしゃ)を進ませる者。成人後も童形(どうぎょう)の姿をした。牛健児(うしこでい)。
うし‐かけ【牛駆け/牛駈け】
昔、陰暦5月5日、大坂北野辺で、野飼いの牛を連れてきて花を飾り、自由に放し遊ばせた行事。牛の藪入(やぶい)り。
うし‐かた【牛方】
牛を扱う人。また、牛を使って物を運ぶのを仕事とする人。牛飼い。牛追い。
うしかた‐うた【牛方唄】
民謡の一。牛方が牛を追う道中にうたった唄。また、牛の売買のときに祝儀としてもうたわれた。牛方節。牛追い唄。
うし‐かもしか【牛氈鹿】
ウシ科の哺乳類ヌーのこと。
うし‐がえる【牛蛙】
アカガエル科のカエル。体長15〜20センチ。体色はふつう雄は暗緑色、雌は褐色で、ともに黒褐色の斑紋がある。雄の鼓膜は雌より大きい。雄は牛に似た太い声で鳴く。北アメリカの原産で、大正時代に輸入され...
うしがみ‐まつり【牛神祭(り)】
飼い牛の無病息災を祈って行われる祭礼。牛を飾り立てたり、わらで作った牛を祠(ほこら)に納めたりする。
うし‐がわ【牛皮/牛革】
牛の皮。ぎゅうかわ。