うつり‐ごし【移り腰】
柔道の投げ技の一。体側を見せて技をかけてきた相手の腰を抱き上げ、腰をひねって相手の体を自分の腰にのせて投げる腰技。
うつり‐す・む【移り住む】
[動マ五(四)]他の土地に住まいを移す。「離島に—・む」
うつり‐ばし【移り箸】
嫌い箸の一。食事の際、一度取ろうとしたおかずから別のおかずへと箸を動かして食べること。おかずと御飯を交互に食べるか、一度箸を置くかするのが作法。渡り箸。
うつり‐まい【移り舞】
能楽などで、人の舞姿をまねてまう舞。また、舞手のあとをうけてまう舞や、連れ舞をもいう。
うつり‐み【移り身】
ある立場から他の立場へとすばやく変わること。変わり身。「—の早い人」
うつり‐ゆ・く【移り行く】
[動カ五(四)] 1 しだいに変わってゆく。また、時が過ぎ行く。「年ごとに—・く世界情勢」 2 物の影や光などが、時のたつにつれて動いてゆく。また比喩的に、物事が人の心に次々浮かんでくる。「秋の...
うつりょうし【尉繚子】
中国、戦国時代の兵法書。尉繚の著とされるが、尉繚の事跡については未詳。仁義・正道による兵法を説く。
うつりょう‐とう【鬱陵島】
朝鮮半島の東方、日本海にある火山島。大韓民国領。多雨地帯で、森林に覆われている。ウルルンド。ウルルン島。