うま‐かい【馬飼】
1 馬を養い育てる人。 2 江戸時代、幕府の馬に関することをつかさどった職名。
うまかい‐べ【馬飼部】
大化以前、馬の調教・飼育や飼料の貢納などに従事した部曲(かきべ)。大化以後は左右馬寮(めりょう)に雑戸(ざっこ)として属した。
うま‐かた【馬方】
1 馬で貨客の運搬を職業とする人。馬子(まご)。 2 江戸幕府の職名。若年寄に属して将軍の乗馬の調練をつかさどった役。
うま‐がた【馬形】
《「うまかた」とも》 1 馬の形。また、馬の形の絵。 2 木や紙で馬の形を作ったり絵に描いたりして、神馬の代わりに神に奉納するもの。
うまかた‐うた【馬方唄】
⇒馬子唄(まごうた)
馬方(うまかた)船頭(せんどう)お乳(ち)の人(ひと)
人の弱みにつけこんで、無理なねだりごとをする者をいった言葉。
うまかた‐ぶし【馬方節】
⇒馬子唄(まごうた)