うめき‐ごえ【呻き声】
1 苦しみや痛みなどのために出す低い声。 2 動物が威嚇(いかく)などのためにほえる声。
うめき‐ざいく【埋め木細工】
「寄せ木細工」に同じ。
う‐め・く【呻く】
[動カ五(四)]《「う」は擬声語。「めく」は接尾語》 1 痛さや苦しさのあまり、低い声をもらす。「下腹を押さえて—・く」 2 獣などが低くうなる。「番犬が—・く」 3 嘆息する。ため息をつく。「...
うめ‐くさ【埋め草】
1 空いたところや、欠けた部分を埋め補うもの。雑誌・新聞などの余白を埋めるために使う短い記事。「—原稿」 2 城攻めのとき、堀や溝を埋めるために用いる草やその他の雑物。「堀溝をうめん為に、—三万...
うめ‐けむし【梅毛虫】
オビカレハの幼虫。梅・桃・桜などに巣を張って群生し、食害する。天幕毛虫。
うめこうじ‐こうえん【梅小路公園】
京都市下京区にある市営公園。開園は平成7年(1995)。園内には平清盛の邸宅西八条第(にしはちじょうてい)の跡地や、京都水族館がある。
うめこみがた‐きんゆう【埋(め)込み型金融】
⇒エンベデッドファイナンス
うめ‐こ・む【埋(め)込む】
[動マ五(四)]物の全部または一部を、中に入れ込む。「石材を土中に—・む」
うめ‐ごち【梅東風】
春、梅の花が咲く季節に吹く東風。
うめ‐ごよみ【梅暦】
《梅の花の咲くのを見て春を知るところから》梅の花。「頃しも春の—、れんじに開く鉢植の、花の香かほる風寒み」〈人・梅児誉美・初〉 「春色梅児誉美(しゅんしょくうめごよみ)」の略称。