ウラ‐チュベ【Ura-Tyube/Ура-Тюбе】
タジキスタンの都市イスタラウシャンの旧称。
うら‐ちょうぼ【裏帳簿】
不正な方法で得た金の出入りを記した秘密の帳簿。裏金の帳簿。→二重帳簿
うら‐ぢゃや【裏茶屋】
遊里の裏通りにあった茶屋。遊女と間夫(まぶ)の忍び逢いなどに利用された。「見世、雅調(すががき)の音色に連れて、通ひ廓の—まで」〈洒・二筋道〉
うら‐つけ【裏付け】
1 衣服などに裏をつけること。また、つけたもの。「—の上(かみ)に麻の袴(はかま)を着るもあり」〈浮・一代女・三〉 2 「裏付け草履」の略。
うらつけ‐ぞうり【裏付け草履】
草履台の裏側に3〜6枚ぐらいの革を貼りつけて厚くした草履。
うら‐づけ【裏付け】
1 裏を張って丈夫にすること。裏打ち。 2 物事の確実なことを他の面から証明すること。「調査による—をとる」「証言に—されたアリバイ」
うら‐づ・ける【裏付ける】
[動カ下一][文]うらづ・く[カ下二] 1 布・紙などを物の裏につけて強くする。裏打ちする。 2 ある事が確かであることを証拠立てる。物事を確実なものとする。「犯行を—・ける新たな証拠」
うら‐づたい【浦伝い】
浦から浦へとたどって行くこと。舟で海岸沿いに行くこと。
うら‐づた・う【浦伝ふ】
[動ハ四]浦々を伝って行く。舟で海辺に沿って行く。「岩越ゆる荒磯波にたつ千鳥心ならでや—・ふらむ」〈千載・冬〉
うら‐て【占手】
1 昔、相撲(すまい)の節会(せちえ)で、最手(ほて)に次ぐ2番目の地位。左・右とあり、後世の関脇に相当する。最手脇(ほてわき)。 2 歌合わせで、最初の1番。「左方—の菊は」〈寛平菊合〉 3 ...