あいちこうげん‐こくていこうえん【愛知高原国定公園】
愛知県北東部の高原地帯を北西から南東に延びる東海自然歩道沿いの国定公園。猿投(さなげ)山・段戸高原などのほか香嵐(こうらん)渓・勘八(かんぱち)峡などの渓谷が含まれる。
アインスタイニウム【einsteinium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。熱核爆発実験中に発見された人工放射性元素で、アインシュタインを記念して命名。元素記号Es 原子番号99。
あ‐うら【足占】
古代の占法の一。一歩一歩吉凶の言葉を交互に唱えながら進み、目標に達したときの言葉によって占ったとも、あるいは、足音の強弱で占ったともいう。あしうら。
アウランガーバード【Aurangabad】
インド西部、マハラシュトラ州の都市。州都ムンバイの東約330キロメートルに位置する。ムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブがデカン地方を治める拠点を置き、自らの名をとって改称。タージマハルを模して...
アウランガーバード‐せっくつぐん【アウランガーバード石窟群】
《Aurangabad Caves》インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある石窟群。市街北郊の岩山の斜面に位置する。5世紀から7世紀にかけて仏教徒によって掘られた僧院や寺院があ...
あお‐びょうたん【青瓢箪】
1 初秋の、まだ熟していない青いヒョウタン。青ふくべ。青ひさご。 2 やせて顔色の青白い人をあざけっていう語。うらなり。青箪(あおたん)。
あきかぜ‐の【秋風の】
[枕]地名の「吹上(ふきあげ)」「山吹(やまぶき)」「千江(ちえ)」などにかかる。秋風の吹く実景を表す要素が強い。「—千江の浦廻(うらみ)の」〈万・二七二四〉
アクチニウム【actinium】
アクチノイドに属する放射性元素の一。単体は銀白色の金属。閃(せん)ウラン鉱のウランを除いた残留分から発見された。元素記号 Ac 原子番号89。天然に存在する同位体は質量数227と228がある。
アクチニウム‐けいれつ【アクチニウム系列】
ウラン235からアクチニウムを経て鉛207に至る天然放射性核種の崩壊系列。この系列の核種の質量数は4n+3(nは整数)で表される。アクチノウラン系列。
アクチノイド【actinoid】
原子番号89のアクチニウムから103のローレンシウムまでの15の元素の総称。いずれも放射性元素で、物理的、化学的に極めてよく似た性質をもつ。 [補説]アクチノイドの一覧89 アクチニウム(Ac)...