お‐むかえ【御迎え】
[名](スル) 1 迎えることを丁寧にいう語。また、迎える人を敬って、その人を迎えることをいう語。「—にあがりました」「賓客を—する」 2 盂蘭盆(うらぼん)に祖先の精霊を迎えること。また、その...
おもい‐あり・く【思ひ歩く】
[動カ四]一つのことを思い続ける。あれこれと思いめぐらす。「うらみかくるをわびしと—・き給ふ」〈源・紅葉賀〉
おもい‐すご・す【思い過ごす】
[動サ五(四)] 1 余計なことまで考える。あれこれと考えすぎる。「つい、いらぬことまで—・す」 2 「思い過ぐす1」に同じ。「小菅ろの末(うら)吹く風のあどすすかかなしけ児ろを—・さむ」〈万・...
お‐やす・い【御安い】
[形] 1 容易だ。簡単だ。「—・いご用ですとも」 2 (「おやすくない」の形で)男女が特別な関係にあるようすをうらやんで、また、からかっていう語。「—・くない仲」
おや‐づき【親月】
陰暦7月の異称。盂蘭盆会(うらぼんえ)の行われる月で、「親の墓参りに行く月」の意。
オラル【Oral/Орал】
カザフスタン西部、西カザフスタン州の都市。同州の州都。旧称ウラリスク。ウラル川、チャガン川の合流点付近に位置し、河港を有す。17世紀初頭にコサックが要塞を築いたことに起源する。18世紀後半の農民...
オラーンゴム【Ulaangom/Улаангом】
モンゴル北西部の都市。ウブス県の県都。モンゴル語で「赤い砂」の意。2003年に世界遺産(自然遺産)に登録されたウブス湖の南西岸付近に位置する。果樹、ワインの生産、および畜産が盛ん。ウラーンゴム。
オルスク【Orsk/Орск】
ロシア連邦西部、オレンブルグ州の都市。ウラル山脈南麓、オリ川とウラル川の合流点に位置する。18世紀に要塞が築かれたことに起源し、中央アジアとの交易の要地になった。旧ソ連時代に工業都市として発展。...
オレンブルグ【Orenburg/Оренбург】
ロシア連邦西部、オレンブルグ州の都市。同州の州都。1938年から1957年までの旧称チカロフ。ウラル山脈の南西、ウラル川沿いに位置する。18世紀半ば、タタールの侵入に備えて要塞を築いたことに起源...
おん‐えん【恩怨】
情けとうらみ。「心残りのないように、—に清算をつけるのだった」〈秋声・縮図〉