うるし‐ぶぎょう【漆奉行】
江戸幕府の職名。勘定奉行の下で、灯油の支給、漆の収納、社寺の什器(じゅうき)のことをつかさどった。初め、油奉行と漆奉行は別であったが、のち油奉行が廃止され、漆奉行が兼任したので「油漆奉行」と書く...
うるし‐ぶろ【漆風呂】
「漆室(うるしむろ)」に同じ。
うるし‐まけ【漆負け】
「漆瘡(うるしかぶれ)」に同じ。
うるし‐むろ【漆室】
漆を塗った器物を入れて乾燥させる室。漆風呂(うるしぶろ)。
うるし‐もん【漆紋】
漆で描いた紋所。麻の帷子(かたびら)などにつける。
ウルシーノ‐じょう【ウルシーノ城】
《Castello Ursino》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市カターニアにある城。港の防御を目的として神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世により13世紀に建造。アラゴン家の居城だった...