チョガ‐ザンビール【Choghā Zanbīl】
イラン南西部にある古代エラム王国の遺跡。現在のフーゼスターン州の都市シューシュの南東約40キロメートルに位置する。紀元前13世紀、エラム王国のウンタッシュガル王が首都スーサの南方に建設した聖地。...
チョコレート‐ヒル【Chocolate Hills】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島で見られる特殊な地形。同島中央部のカルメン付近に、高さ約30メートルの円錐の丘が1000個以上点在する。隆起石灰岩が浸食してできたともの考えられ、奇観...
ちりがくしゃ【地理学者】
《原題、(オランダ)De geograaf》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦52センチ、横46センチ。コンパスを手にした男性が思索にふける姿を描いた作品。「天文学者」と対をなし、科学者レー...
ちんぎん‐デフレ【賃金デフレ】
労働賃金が下がることにより消費活動が抑えられ、経済全体が収縮する悪循環をいう。→デフレーション
ついじ‐まつ【築地松】
出雲平野に見られる独特の屋敷林。川の氾濫に備えた盛土に、古くは広葉樹や竹が植えられたが、明治以降、クロマツが植えられ、大きな壁のような独特な形に刈り込まれるようになった。強風や西日を遮るため、北...
つい‐そ【追訴】
[名](スル)訴えられている者を、別の罪名を追加して訴えること。また、その訴え。
ついたち‐ぶり【朔日降り】
月の第1日に雨が降ること。その月は雨が多いと考えられた。
つうか‐しゅぎ【通貨主義】
1830〜40年代に英国で唱えられた通貨論争における主張の一。物価は通貨の量の増減によって騰落するから、銀行券の発行は金の流出入に応じて規制する必要があるとした。→銀行主義
つうしんそくど‐せいげん【通信速度制限】
スマートホンなどで、その契約回線のデータ通信量が一定量を越えると課される、通信速度の制限。回線の混雑緩和や利用量の公平性を保つことを目的とし、1か月間または直近の数日間の通信量が上限に達すると、...
つかま・る【捕まる/掴まる/捉まる】
[動ラ五(四)] 1 取り押さえられて、逃げることができなくなる。とらえられる。つかまえられる。「どろぼうが—・る」「スピード違反で—・る」「先発投手が相手の打線に—・る」 2 目的のものを探し...