エンジェルこうじ【エンジェル小路】
《原題Angel Pavement》プリーストリーの小説。1930年刊。因襲にとらわれたロンドンの商会がペテン師にのっとられるさまをユーモラスに描く。別邦題「天使通り」。
てんしのたまご【天使の卵】
村山由佳の恋愛小説。副題は「エンジェルス・エッグ」。平成5年(1993)、第6回小説すばる新人賞を受賞したデビュー作。翌平成6年(1994)刊行。応募時のタイトルは「春妃(はるひ)」。
エンゼル‐スリーブ【angel sleeve】
袖の一種。袖口が天使の羽のような形に広がった、ケープ状の袖。ウイングスリーブ。
エンゼルズ‐シェア【angel's share】
樽に貯蔵したウイスキーやブランデーなどが自然に蒸発し、量が減ること。また、そうして減った分。天使の分け前。天使の取り分。
エンゼル‐フィッシュ【angelfish】
カワスズメ科の淡水魚。全長約15センチ。体は側扁し、銀白色の地に数本の黒色横帯があり、背びれ・しりびれが長く伸びる。アマゾン水系原産の熱帯魚。
エンゼル‐フォール【Angel Fall】
⇒アンヘル滝
エンゼル‐プラン
《(和)angel+plan》厚生省(現厚生労働省)が平成7年(1995)に策定した「子育て支援のための総合計画」の通称。少子化傾向を食い止めるため、共働き家庭の育児を援護するなどさまざまな施策...
エンゼル‐メーク
《(和)angel+make》葬儀などに際し、遺体の顔つきを整えること。頰を含み綿で整えたり、生前の顔色に近いメーキャップをほどこしたりする。エンゼルケア。エンジェルメーク。エンディングメーク。
エンゼル‐けいすう【エンゼル係数】
家計支出に占める、子供のための教育費・衣類・預貯金などの出費の割合。家計支出が多い世帯ほど上がる傾向がある。 エンゲル係数をもじった言葉。
エンゼル‐とうしか【エンゼル投資家】
ベンチャー企業を育てるために、資金の提供や経営に関する助言を行う個人投資家のこと。