えいゆうでん【英雄伝】
古代ギリシャの伝記作家プルタルコスの著「対比列伝」の通称。政治家・軍人で似通った生涯の者をギリシャ人とローマ人から選んで1組とし、業績などを比較・論評したもの。23組46人と4人の独立伝記からなる。
えいゆうのしょうがい【英雄の生涯】
《原題、(ドイツ)Ein Heldenleben》リヒャルト=シュトラウスの交響詩。1897年から1898年にかけて作曲。作曲者自身の生涯を描いたとされる。ウィレム=メンゲルベルクとアムステルダ...
英雄(えいゆう)人(ひと)を欺(あざむ)く
《李攀竜(りはんりょう)「選唐詞序」から》英雄は才知にたけているので、策略を用いて人の意表をつくことが多い。
えいゆう‐ひろば【英雄広場】
《Hősök tere》ハンガリーの首都ブダペストにある広場。アンドラーシ通りの北端に位置する。建国1000年を記念し、1896年に建設された。中央には大天使ガブリエルの像を頂く高さ35メートル...
えいゆうポロネーズ【英雄ポロネーズ】
《原題、(フランス)Héroïque》ショパンのピアノ曲、ポロネーズ第6番の通称。変イ長調。1842年作曲。
えい‐よ【栄誉】
輝かしい誉れ。栄名。「受賞の—に浴する」「地域代表の—を担う」
えい‐よ【贏余】
あまり。残余。剰余。余贏。「銭財を竭(つく)して—を存せず」〈中村訳・西国立志編〉
えい‐よう【永陽】
昼の長い春の日。特に正月にいう語。永日。《季 新年》
えい‐よう【栄養/営養】
1 生物体が体外から物質を取り入れ、成長や活動に役立たせること。無機物のみを取り入れる独立栄養と、有機物も取り入れる従属栄養に分けられる。 2 栄養となる個々の物質。栄養素。また、それを含む食物...
えい‐よう【栄耀】
1 大いに栄えて、はぶりのよいこと。えよう。「—におごる」「—を図る」 2 ぜいたくをすること。えよう。「—の限りを尽くす」