えい‐こさく【永小作】
他人の土地で長期間耕作や牧畜をする権利に基づいた小作制度。起源は江戸時代で、荒れた土地を開墾した者が、安い小作料で無期限の耕作権を認められたことによる。明治31年(1898)の民法施行後、50年...
えいこさく‐けん【永小作権】
永小作をする権利。
エイコサペンタエン‐さん【エイコサペンタエン酸】
《eicosapentaenoic acid》サケ・サバ・イワシなどに含まれる油状の物質。炭素数20(イコサ)からなり、五つ(ペンタ)の二重結合をもつ(エン)不飽和脂肪酸。血小板の凝集を抑制する...
えいこ‐せいすい【栄枯盛衰】
栄えたり衰えたりすること。「—は世の習い」
えい‐こん【英魂】
すぐれた人の魂。また、死者をたたえてその霊をいう語。英霊。
エイコンドライト【achondrite】
分化した隕石中、石質でコンドリュールを含まないもの。無球顆隕石。無球粒隕石。エコンドライト。アコンドライト。→コンドライト
えい‐ご【穎悟】
[名・形動]才知がすぐれ、悟りの早いこと。非常に賢いこと。また、そのさま。
えい‐ご【英語】
インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。現在、大ブリテンと北アイルランドのほか、アメリカ・カナダ・インド・オーストラリア・香港(ホンコン)などで使われ、国際的な傾向が強くなっている。語...
えい‐ごう【永劫】
限りなく長い年月。ようごう。「未来—変わらぬ誓い」
えいごう‐かいき【永劫回帰】
ニーチェの根本思想。人の生は宇宙の円環運動と同じように永遠に繰り返すと説き、生の絶対的肯定と彼岸的なものの全面否定を、著書「ツァラトゥストラはかく語りき」で主張。永遠回帰。