ナッシュ‐きんこう【ナッシュ均衡】
ゲームの理論において、互いに非協力的な戦略を取るプレーヤーが、自らの利得をもっとも大きくしようとする場合に実現する均衡状態。数学者J=ナッシュが提唱。
仲人(なこうど)口(ぐち)は半分(はんぶん)に聞(き)け
仲人の話には誇張が多いので話半分に聞いておいたほうがよい。
なに【何】
[代]不定称の指示代名詞。はっきりしない事物について問う語。また、事物・人などをぼかしてさす語。「おやつには—をあげようか」「おい、例の—を持ってきてくれ」「—は来ねえか。蜂の野郎は」〈滑・浮...
ナディールディバンベギ‐メドレセ【Nodir Devonbegi Madrasasi】
ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム教の神学校。17世紀にシャイバーニー朝の大臣だったナディール=ディバンベギにより建造。正面入口のアーチには、2羽の鳳凰(ほうおう)と人の顔を...
なにげ‐に【何気に】
[副]《「なにげない」の「ない」を取り、形容動詞活用語尾「に」を付けて副詞化した語》俗に、はっきりした考えや意図がなくて行動するさま。「—時計を見たら3時ちょうどだった」 [補説]初出の時期は不...
なぎ【水葱/菜葱】
ミズアオイの別名。《季 夏》
なまえ‐かいけつ【名前解決】
コンピューターネットワークにおいて、コンピューター名やドメイン名などからIPアドレスを割り出すこと。または、IPアドレスからコンピューター名やドメイン名を割り出すこと。
なまぐさ‐なべ【生臭鍋】
1 魚など、なまぐさ物を使った鍋料理。 2 遠い親族。やっと一族のにおいがする程度の意からという。〈俚言集覧〉
なべ‐とり【鍋取り】
1 つるのない鍋・釜を火から下ろすとき、両手に持って縁をつかむためにわらで作った道具。鍋・釜の下にも敷いた。 2 《形が1に似ているところから》冠の老懸(おいかけ)の異称。
ナフタレン【naphthalene】
芳香族炭化水素の一。コールタールを精製して得られる、昇華性の白色のうろこ状結晶。特有のにおいがある。防虫・防臭剤に用いるほか、有機化学合成の原料として広く用いられる。化学式C10H8 ナフタリン。