しせい‐はいぐうし【雌性配偶子】
有性生殖において、大きさや形が異なる異形配偶子のうち、大型で運動性がない雌性の配偶子のこと。ふつう、卵を指す。大配偶子。
じせい‐ナノりゅうし【磁性ナノ粒子】
数ナノメートルから数十ナノメートル程度の大きさの磁性をもつ粒子。磁気記憶装置の高密度化が可能なほか、医療分野においては交流磁場の下で発熱する性質を利用し、がん細胞を熱で死滅させる温熱療法の研究が...
じせい‐そう【時世粧】
流行のよそおい。はやりのかっこう。「さながら明治時代の—を見るようだ」〈風葉・青春〉
システム‐リソース【system resource】
Windows 95やWindows 98などの初期のWindowsシリーズにおいて、アプリケーションソフトや各種デバイスが利用する特殊なメモリー領域。
ジス‐かんじ【JIS漢字】
コンピューターなどでの日本語処理のため、JIS(日本産業規格)で定めた漢字の通称。具体的には、符号化文字集合の規格であるJIS X 0208やJIS X 0213で規定された漢字をさす。 [補説...
じこ‐むじゅん【自己矛盾】
論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。「—に陥る」
し‐じつ【四実】
律詩の前聯(ぜんれん)と後聯(こうれん)との4句において、具体的な事物(景物)を述べているもの。⇔四虚(しきょ)。
じじつ‐ごにん【事実誤認】
事実を誤って認識すること。 [補説]刑事裁判において、「判決に影響を及ぼすべき重大な事実の誤認」がある場合、上告裁判所は原判決を破棄することができる(刑事訴訟法第411条)。
しさん‐ひょうか【資産評価】
企業会計で、資産の価額を一定時点において算定すること。評価の基準には原価基準(取得原価)を用いることが多いが、時価基準、または低価基準(原価と時価とを比較していずれか低いほうをとる方法)を用いる...
じしゅ‐とうひょう【自主投票】
選挙において、政党や圧力団体などが公認・推薦・支援する候補者を特に定めず、構成員が自主的に判断して投票すること。また、国会での法案採決などで、政党が党議拘束をかけず、議員が自主的な判断に基づいて...