おお‐し・い【雄雄しい/男男しい】
[形][文]をを・し[シク]男らしいさま。勇ましい。「難局に—・く立ち向かう」⇔女女(めめ)しい。 [派生]おおしげ[形動]おおしさ[名]
おおしい‐つく
⇒おうしいつく
おお‐しお【大潮】
最も潮の干満の差の大きいこと。また、その日。満月・新月の1、2日後に起こる。朔望潮(さくぼうちょう)。⇔小潮(こしお)。
おお‐しきあみ【大敷網】
定置網の一。海岸近くの魚の通路に垣網を張り、魚を袋網へ誘導して捕る漁網。
おお‐しけ【大時化】
暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。
おお‐しごと【大仕事】
時間も費用もかかる仕事。また、重要な仕事。「就任初の—」
おおした【大下】
姓氏の一。 [補説]「大下」姓の人物大下宇陀児(おおしたうだる)大下弘(おおしたひろし)
おおし‐た・つ【生し立つ】
[動タ下二]育てて大きくする。育て上げる。「妹(おとうと)は、故上の子のやうにて—・て給ひしかば」〈夜の寝覚・一〉
おおした‐ひろし【大下弘】
[1922〜1979]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。昭和20年(1945)セネタース(北海道日本ハムの前身)に入団。翌年、20本塁打を放ち本塁打王を獲得した。「青バット」と呼ばれ、多くの記録...
おお‐しばい【大芝居】
1 規模の大がかりな芝居。また、名優が多く出演する芝居。 2 目的を遂げるために、運を天にまかせて行う、人目を欺くはかりごと。「—を打つ」 3 江戸時代、幕府公許の劇場。江戸では、中村・市村・森...