オカバンゴ‐しっち【オカバンゴ湿地】
《Okavango Wetland》⇒オカバンゴデルタ
オカバンゴ‐しょうたくち【オカバンゴ沼沢地】
《Okavango Swamp》⇒オカバンゴデルタ
オカバンゴ‐デルタ【Okavango Delta】
アフリカ南部、ボツワナ北西部の盆地に広がる湿地。乾燥したカラハリ砂漠にオカバンゴ川が流れ込み、世界最大の内陸デルタを形成している。面積約1万6000平方キロメートル。野生動物にとって貴重な水場と...
おか‐ひじき【陸鹿尾菜】
ヒユ科の一年草。海岸の砂地に生え、高さ10〜40センチ。全体が緑色で、よく分枝する。葉は肉質の線形で堅く、先は針状。夏、小花をつける。若葉をゆでて食べ、海藻のミルに似るので、みる菜(な)ともいう。
おか‐び【岡辺】
「おかべ(岡辺)」に同じ。「ほととぎす鳴きて過ぎにし—から秋風吹きぬよしもあらなくに」〈万・三九四六〉
オカピ【okapi】
キリン科の哺乳類。体高約2.5メートル。首がやや長く、体は濃褐色で四肢に白い縞(しま)がある。アフリカのコンゴ地方の密林にすみ、1901年に初めてヨーロッパに紹介された。
オカピ‐やせいせいぶつほごく【オカピ野生生物保護区】
コンゴ民主共和国北東部、エプル川沿岸の森林地帯にある野生生物保護区。珍獣といわれるオカピの生息地で、1996年に世界遺産(自然遺産)に登録されたが、森林破壊や密猟などを理由に、1997年、危機遺...
お‐かぶ【御株】
その人の得意とするわざ。また、特有の癖。「—を取る」「又母親の—が始まったのだと思った」〈秋声・足迹〉
お‐かぶ【雄株】
雌雄異株の植物で、雄花のみをつける株。→雌株
御株(おかぶ)を奪(うば)・う
その人の得意とすることを別の人間がうまくやってのける。