サンドバッグ【sandbag】
ボクシングなどの練習に用いる用具。円筒状の革袋におがくずや布きれをつめたもの。打って打撃力などを養う。 [補説]英語では砂袋・土嚢(どのう)の意。ボクシング用のものはpunching bag
サンミジャン‐デ‐ラ‐コゴージャ【San Millán de la Cogolla】
スペイン北部、ラ‐リオハ州の村。カルデナス川が刻む谷間に位置する。6世紀にこの地で修行した聖ミジャンにちなむ。1997年、「サンミジャンのユソとスソの修道院群」として世界遺産(文化遺産)に登録さ...
さん‐ぼく【三木】
1 古今伝授の中の3種の木。ふつう「おがたまの木」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をいうが、諸説あって一定しない。→三鳥 2 罪人の手・足・首にはめる木製の刑具。 3 生け花で、草物(くさもの...
さん‐もんと【三門徒】
越前国(福井県)に行われた真宗の一派。本願寺3世覚如の門弟如導と、その法門を伝えた道性・如覚の三人の法義を信奉。のちに真宗十派のうちの三門徒派・山元派・出雲路派・誠照寺派となる。越前三門徒おがま...
さる‐ぼお【猿頰】
1 猿が食物を頰に詰め込んでたくわえるところ。ニホンザル・ヒヒなどにある。ほおぶくろ。 2 武具の一。鉄面(かなめん)の一種で、頰とあごを覆い、顔を保護するもの。 3 サルボオガイの別名。 4 ...
しじゅう‐から【四十雀】
スズメ目シジュウカラ科の鳥。全長約15センチ。頭が黒く、ほおが白い。背は暗緑色で、白い腹に黒い太線がある。平地・山地の林にみられ、都会の公園にもすむ。《季 夏》「老の名の有りとも知らで—/芭蕉」
しき‐りょう【敷料】
1 「倉敷料」に同じ。 2 牛や馬などの家畜の寝床に敷くもの。稲わら、麦わら、おが屑(くず)などが用いられる。寝わら。敷きわら。
しお‐さき【潮先】
1 潮の満ちてくる時。また、満ちてくる潮の波先。しおがしら。 2 物事の始まるとき。しお。しおどき。「—を見て飯にすると」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉
さん‐し‐ご【三四五】
直角三角形の3辺の長さを3・4・5の割合にした大形の直角定規。おおがね。
さる‐おがせ【猿麻桛】
サルオガセ科の地衣類の総称。樹皮上に着生。白緑色の糸状で、枝分かれを繰り返して垂れ下がり、約1メートルになる。日本では40種ほどある。松羅(しょうら)。さがりごけ。《季 夏》「動くもの一夏天のみ...