しゅん‐どう【蠢動】
[名](スル) 1 虫などがうごめくこと。また、物がもぞもぞ動くこと。「全く人間も他の動物と同様に…地上で—してるんだね」〈葉山・海に生くる人々〉 2 つまらないもの、力のないものなどが騒ぎ動く...
しゅん‐じ【蠢爾】
[ト・タル][文][形動タリ]小さな虫がうごめくさま。転じて、取るに足りない者たちがうようよと集まり騒ぐさま。「実に—たる野獣の域を脱却し」〈秋水・社会主義神髄〉
しょざい‐な・い【所在無い】
[形][文]しょざいな・し[ク]することがなくて退屈だ。手持ちぶさただ。「—・く週刊誌をめくる」 [派生]しょざいなげ[形動]しょざいなさ[名]
シュトラルズント【Stralsund】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の港湾都市。シュトラルズント海峡をはさんでリューゲン島に面する。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。13世紀にハンザ同盟に加盟。ゴシッ...
しゅん‐い【春意】
1 春めく気配。また、春ののどかな気分。《季 春》「窓の枝揺るるは—動くなり/風生」 2 男女間の欲情。色欲。
しょう‐のう【笑納】
[名](スル)人に贈り物をするとき、つまらない物ですが笑ってお納めくださいという気持ちを込めて用いる語。「別便にてお送りしました品、ご—ください」
尻(しり)も結(むす)ばぬ糸(いと)
《端を結ばない縫い糸の意から》締めくくりがないこと、しまりのないことのたとえ。
ずつ
[副助]数量・割合を表す名詞・副詞、および一部の助詞に付く。 1 ある数量を等分に割り当てる意を表す。「一人に二本—与える」「五〇人—のクラス編成」 2 一定量に限って繰り返す意を表す。「一ペー...
すた・く【呻く】
[動カ四]《「すたすた」の「すた」の動詞化。「すだく」とも》あえぐ。すためく。「声いきどしく—・きながら」〈浄・関八州繋馬〉
しん‐ぎん【呻吟】
[名](スル)苦しんでうめくこと。「病床に—する」「小説の書き出しに—する」