モルデ【Molde】
ノルウェー西部の都市。東西に延びるモルデフィヨルドの北岸に位置する。漁業基地で水産加工業が盛ん。毎夏、ジャズ音楽祭や、ノーベル文学賞を受賞したビョルンソンにちなむ国際文学祭が催される。モルド。
ファラデー‐ていすう【ファラデー定数】
電子1モルがもつ電気量。記号Fで表し、電気素量eとアボガドロ定数NAの積に等しい。9.6485309×104クーロン/モル。
ドモルガン‐の‐ほうそく【ドモルガンの法則】
集合演算についての法則。(1)集合A、B、およびそれらを包含する全体集合が与えられたとき、「AまたはB」ではない集合は、Aではない集合かつBではない集合と等しい。(2)「AかつB」ではない集合は...
ハルマヘラ‐とう【ハルマヘラ島】
《Pulau Halmahera》インドネシア北東部、モルッカ諸島北部にある島。同諸島最大の島であり、太平洋、モルッカ海、ハルマヘラ海に面する。アルファベットのKに似た四つの半島からなり、山がち...
おんとの‐ごも・る【御殿籠もる】
[動ラ四]「大殿籠(おおとのご)もる」に同じ。「いづこをか縫ひ侍らむ。などか—・りにける」〈落窪・一〉 [補説]「おおとのごもる」の異表記とする説もある。
きつ【吃】
[音]キツ(漢) [訓]どもる 1 どもる。「吃音・吃語」 2 (「喫」と通用)受け入れる。「吃驚(きっきょう)・吃水」 [難読]吃逆(しゃっくり)・吃驚(びっくり)
かき‐こも・る【掻き籠もる】
[動ラ四]ひきこもる。とじこもる。「参りそめし所にもかく—・りぬるを」〈更級〉
くび‐だけ【首丈/頸丈】
[名・形動]《「くびたけ」とも》 1 足元から首までの高さ。また、物事が多くつもるさま。「—つもる借銭(しゃくせん)の」〈浄・薩摩歌〉 2 「くびったけ」に同じ。「あの竹輿に乗せて来た女に我等—...
エステル‐と‐モルデカイ‐の‐びょう【エステルとモルデカイの廟】
《Ārāmgāh-e Ester-o Mordekhāy》イラン北西部の都市ハマダーンにある霊廟。アケメネス朝ペルシアのクセルクセス1世のユダヤ人王妃エステル、および養父モルデカイのものとされる...
クラマティ‐とう【クラマティ島】
《Kuramathi Island》モルジブ諸島中央部、ラスドゥ環礁南部の島。同環礁の主島ラスドゥ島の西側に隣接する。近年、観光開発が進められ、モルジブ最大級のリゾートホテルがある。