おろしうりぎんこう‐ぎょうむ【卸売銀行業務】
⇒ホールセールバンキング
おろしうり‐しじょう【卸売市場】
生鮮食料品などの卸売取引のための市場。
おろしうりしじょう‐ほう【卸売市場法】
卸売市場の開設や卸売取引に関する規制等について定めることにより、卸売市場の健全な運営ならびに生鮮食料品等の生産・流通の健全化を図るために制定された法律。昭和46年(1971)施行。
おろしうり‐しょう【卸売商】
卸売業あるいは卸売業者のこと。問屋。
おろしうり‐てすうりょう【卸売(り)手数料】
生産者などが生鮮食品等を卸売市場に出荷し、販売を卸売業者に委託する際に支払う手数料のこと。競り・相対売り等を通じて卸売業者から売買参加者に販売された価格に、一定の手数料率を掛けて算出する。中央卸...
おろしうり‐ぶっかしすう【卸売物価指数】
卸売り段階での物価の変動を測るための指数。日本銀行が基準年次・品目を定めて調査し、発表する。WPI(wholesale price index)。→消費者物価指数
おろし‐がね【下ろし金/卸し金】
大根・しょうが・わさび・山芋などをすり下ろす器具。金属・陶器などの板に、多くの小突起をつけたもの。
おろし‐きょうきゅうじぎょうしゃ【卸供給事業者】
電気事業者の旧類型の一つ。一般電気事業者に電気を供給する一般電気事業者および卸電気事業者以外の事業者で、一般電気事業者と1000キロワットを超す電力を10年以上、または10万キロワットを超す電力...
おろし‐ぐすり【下ろし薬/堕ろし薬】
堕胎のための薬。
おろし‐こ・む【下ろし籠む】
[動マ下二]御簾(みす)・格子などを下ろして、中に身をこもらせる。「御精進(さうじ)にて、御簾—・めて行はせ給ふ」〈源・澪標〉