おん‐しょく【慍色】
⇒うんしょく(慍色)
おん‐しらず【恩知らず】
恩を受けてもありがたいと思わず、それに報いる気のないこと。また、そういう人。「—の行い」
おん‐しん【音信】
手紙などによる連絡。便り。いんしん。「—不通」
おんしん‐ふつう【音信不通】
《「いんしんふつう」とも》電話や手紙などによる連絡が何もないこと。「卒業以来—の友人」
オン‐シーズン
《(和)on+season》シーズン中。観光地などで、気候がよく大勢の人々が訪れてくる季節。⇔オフシーズン。 [補説]英語ではin season
おん‐じ【音字】
表音文字のこと。⇔意字/義字。
おん‐じ【遠志】
中国産のヒメハギ科の多年草、イトヒメハギの根。漢方で鎮咳(ちんがい)薬などにする。
おん‐じき【飲食】
飲むことと食べること。飲み物と食べ物。いんしょく。「下物は極楽の—乃至(ないし)は北鬱単越(ほくうつたんおつ)の香廚(こうちゅう)より掠(かす)め来らせましたる」〈露伴・新浦島〉
おん‐じし【御侍史】
「侍史2」に同じ。医療業界でよく使われる語。ごじし。
おん‐じゃく【温石】
軽石などを焼いて布などに包み、懐に入れたりしてからだをあたためるもの。焼き石。《季 冬》「草庵に—の暖唯一つ/虚子」