かい‐ね【買(い)値】
物を買いとる値段。また、商品を仕入れたときの値段。「—を割る」
かいねい【会寧】
朝鮮民主主義人民共和国北東部の商業都市。豆満江を隔てて接する中国との貿易が盛ん。会寧焼の壺・鉢などを産出。ホェリョン。
かい‐ねこ【飼(い)猫】
家庭で飼っている猫。
カイネチン【kinetin】
植物の細胞分裂を促進する物質。サイトカイニンの一種。キネチン。
かい‐ねり【掻練/皆練】
《「かきねり」の音変化》 1 練って柔らかくした絹。練り絹。紅色のものについていうことが多い。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに紅。冬から春まで用いた。かいねりがさね。
かい‐ねん【改年】
年の改まること。新しい年。《季 新年》「—吉慶、…先づ以て目出度(めでた)く覚え候」〈庭訓往来・正月〉
キナーゼ【kinase】
《「カイネース」とも》ATPやGTPなどのリン酸基を他の化合物に転移させる酵素の総称。特に、プロテインキナーゼのこと。リン酸化酵素。→ホスファターゼ