かいふうそう【懐風藻】
奈良時代の漢詩集。1巻。淡海三船(おうみのみふね)の撰ともいうが、撰者未詳。天平勝宝3年(751)成立。近江(おうみ)朝以後、約80年間、64人の漢詩120編を年代順に集めた、日本最古の漢詩集。
かいふ‐がわ【海部川】
徳島県南部を流れる川。高知県との県境にある湯桶丸(ゆとうまる)(標高1372メートル)の東に源を発して北東流し、その後南流に変わり海部郡海陽(かいよう)町の奥浦で太平洋に注ぐ。長さ36キロ。上流...
かい‐ふく【回復/恢復】
[名](スル) 1 悪い状態になったものが、もとの状態に戻ること。また、もとの状態に戻すこと。「健康が—する」「ダイヤの乱れが—する」「疲労—」 2 一度失ったものを取り返すこと。「名誉を—する...
かい‐ふく【快復】
[名](スル)病気がなおること。「傷が—する」「—期」
かい‐ふく【開腹】
[名](スル)手術のため、腹部を切り開くこと。「—手術」
かい‐ふく【改復】
[名](スル)元の状態や形に戻すこと。「暫時の後、仏法の勢ひ—し」〈田口・日本開化小史〉
かいふく‐き【回復期】
1 病気治癒に向かいつつある期間。 2 不景気のどん底から景気がしだいに上昇して、正常な状態に戻るまでの期間。
かいふくき‐ほきんしゃ【回復期保菌者】
⇒病後保菌者
かいふく‐じゅつ【開腹術】
臓器などを治療するために、腹壁を切開する手術法。開腹手術。
かいふく‐せい【回復性】
「修復性」に同じ。