か‐がい【禍害】
わざわい。災難。災害。
か‐がい【課外】
1 学校で正規の授業以外のものであること。また、その教育活動。 2 官庁・会社などの課の外部。⇔課内。
かがい‐かつどう【課外活動】
学校の教科学習以外の、児童・生徒が行う活動。ホームルーム・生徒会・クラブ活動など。教課外活動。
かがいししゅう【花外詩集】
児玉花外の詩集。明治37年(1904)刊。付録として、「社会主義詩集」発禁処分に関連する激励の手紙の数々を収める。
かがい‐しゃ【加害者】
他人に危害や損害を加える人。⇔被害者。
かがい‐みつせん【花外蜜腺】
被子植物で、花以外の葉柄や托葉にある蜜腺。アリをこの蜜で誘引し、他の昆虫による葉などの食害を防ぐ役割があると考えられている。サクラやソラマメなどに見られる。⇔花内蜜腺。
かがい‐よみもの【課外読(み)物】
学校の教科書や参考書以外の読み物。
かが・う【嬥歌ふ】
[動ハ四]男女が集まって飲食・歌舞に興じる。嬥歌(かがい)をする。歌垣(うたがき)をする。「娘子(をとめ)壮士(をとこ)の行き集ひ—・ふ嬥歌に」〈万・一七五九〉
かが‐うめぞめ【加賀梅染】
加賀でできる梅染め。御国(おくに)染。→梅染め
かが‐がさ【加賀笠】
加賀国から産出した菅笠(すげがさ)。町家の女房、比丘尼(びくに)などが用いた。加賀菅笠。