ごあ・る
[動ラ四]《「ござる」の音変化》 1 「ある」の意の丁寧語。ございます。「生まれてこのかた、湯風呂を仕まつったことも—・らぬ」〈虎明狂・粟田口〉 2 (補助動詞)補助動詞「ある」の意の丁寧語。「...
こう・ず【勘ず】
[動サ変]厳しく取り調べる。また、拷問にかける。「官(つかさ)みなとどめて、いみじう—・ぜさせ給へば」〈増鏡・秋のみ山〉
ごう‐もん【拷問】
[名](スル) 1 さまざまな肉体的苦痛を与え、自白を強制すること。現行憲法では禁止されている。「—にかける」「—して白状させる」 2 俗に、肉体的・精神的な苦痛となる行為を強制されること。「飲...
こ【呼】
[音]コ(漢) [訓]よぶ [学習漢字]6年 1 声をかける。よぶ。「呼応/指呼・疾呼・大呼・点呼・連呼」 2 大声を出す。さけぶ。「呼号/歓呼」 3 名づける。「呼称/称呼」 4 息を吐く。「...
コールド‐パーマ
《(和)cold+permanent waveの略》熱を使わずに、薬液だけを用いて常温でかけるパーマネントウエーブ。コールドウエーブ。
こかし
《動詞「こかす」の連用形から》人のためにしているように見せかけること。また、人をおだててだますこと。おためごかし。「いかなる粋(すい)もいやとは言はぬ—なり」〈浮・一代女・一〉
コーピング【coping】
ストレスに対して、能動的に対処しようとする試みのこと。ストレッサーそのものに働きかける問題焦点コーピングと、ストレッサーに対する自分の考え方や感じ方を変えようとする情動焦点コーピングとに分けられ...
こう‐らく【行楽】
山野などに行って遊び楽しむこと。遊山(ゆさん)。「—に出かける」「—客」
こうりゅう‐しょうじ【交流消磁】
消磁の一種。交流電流などによって生じる磁場により磁性体の磁化を消し去ること。磁性体にかける磁場の振幅を漸近的に零に近づけることで消磁する。
こ【顧】
[常用漢字] [音]コ(漢) [訓]かえりみる かえって 1 振り返って見る。「顧眄(こべん)・顧望/一顧・後顧・四顧・指顧・右顧左眄(うこさべん)」 2 思いめぐらす。「顧命・顧問・顧慮/回顧...