か‐さん【加餐】
《食物を加える意から》養生すること。健康に気をつけること。多く、手紙文で相手の健康を願って用いる語。「時節柄御—ください」
か‐さん【夏蚕】
⇒なつご(夏蚕)
か‐さん【家山】
《「かざん」とも》ふるさと。故郷。「頭(かうべ)を—の雲に回(めぐ)らし」〈太平記・二〇〉
か‐さん【家蚕】
蚕のこと。屋内で飼育される。野蚕(やさん)に対していう。
か‐さん【家産】
一家の財産。身代(しんだい)。「—が傾く」
か‐さんか【過酸化】
化学構造上、酸素と酸素との結合をもっていること。
かさんか‐アセトン【過酸化アセトン】
アセトンの過酸化物。ふつう三量体であるトリアセトントリペルオキシド(TATP、化学式C9H18O6)をさす。高性能爆薬として知られ、アセトンのほか、過酸化水素水、塩酸、硫酸などの容易に入手可能な...
かさん‐かいろ【加算回路】
⇒加算器
カサンカ‐こくりつこうえん【カサンカ国立公園】
《Kasanka National Park》ザンビア北東部にある国立公園。面積約400平方キロメートル。同国で最も小さい国立公園の一つ。シタトゥンガというレイヨウ科の希少動物が生息するほか、秋...
かさんか‐ししつ【過酸化脂質】
脂質の過酸化物。ふつう不飽和脂肪酸が活性酸素によって酸化された物質をさす。血管内に付着して動脈硬化の原因になったり、皮膚細胞に作用してしみやしわを作ったりする。