じゅどう‐てき【受動的】
[形動]他から動作・作用を及ぼされるさま。自分の意志からでなく、他に動かされてするさま。「—な態度」⇔能動的。
しゅん‐けん【春暄】
春の日の暖かさ。春暖。
しゅっ‐ぴ【出費】
[名](スル)費用をだすこと。また、その費用。「—がかさむ」「趣味に—する」
しゅでん‐しょ【主殿署】
⇒とのもりづかさ(主殿署)
しゅてん‐だい【主典代】
平安時代、院の庁で出納をつかさどった官。「代」は、朝廷の官と区別するためのもの。
しゅん‐かん【春官】
1 中国、周代の官職。六官(りっかん)の一つで、王を補佐して祭典や礼法をつかさどった。 2 治部省(じぶしょう)の唐名。
じゅんさつ‐し【巡察使】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、臨時に設置された官。諸国を巡り、国司・郡司の治績を調査し、人民の生活状態を視察して復命・上奏した。めぐりみるつかさ。 2 明治初期、東北地方に置かれ...
しゅっ‐かん【宿官】
平安時代、受領(ずりょう)に任ぜられる資格のある者が、欠員がないため仮に任ぜられる権守(ごんのかみ)・権介(ごんのすけ)などの称。やどりのつかさ。
しょう‐かん【荘官/庄官】
1 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在地の豪族が任命されるようになった。荘司。 2 江戸時代、村落の長。庄屋。名主(な...
しょうか‐たい【松果体】
脊椎動物の脳梁(のうりょう)の後端上部から突出している松かさ状の小器官。生体リズムに関係するといわれる。松果腺。