がん‐けんしん【癌検診】
身体にがんがあるかどうかを調べる検査。がんの症状が現れる前に病変を発見し、治療することが目的。X線検査・内視鏡検査・細胞診・便潜血検査・人間ドックなどの方法で行う。
がんゲノム‐いりょう【癌ゲノム医療】
がん細胞の遺伝子を解析し、患者に最適な治療法を提供する医療。日本のがんゲノム医療では、がん遺伝子パネル検査によって遺伝子の変異を明らかにし、適合する薬剤があるかどうかを調べる。主に標準治療がまだ...
かんとく‐にん【監督人】
成年後見制度において、後見人・保佐人・補助人・任意後見人の仕事が適正に行われているかどうか監督する人。法定後見の場合、監督人は家庭裁判所が必要と認めるときに選任される。任意後見の場合、被後見人や...
きけん‐ふたん【危険負担】
売買などの双務契約において、一方の債務が債務者の責めに帰することのできない事由で履行不能となって消滅した場合に、他方の債務も消滅するかどうかの問題。
かんりょうけんさ‐しんせい【完了検査申請】
工事が完了した時点で、建築主が自治体や民間の指定検査機関に、建築基準法などの規定に適合しているかどうかの検査を申請すること。建築基準法で義務づけられている。
カンナレージョ【Cannaregio】
イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの一地区。ベネチア本島北部、大運河(カナルグランデ)の北側の一帯をさす。サンタルチア駅があり、ベネチアの陸の玄関口にあたる。ゴシック様式の傑作とされる館カド...
ぎょく‐ろう【玉楼】
1 玉で飾った高殿(たかどの)。りっぱな御殿。「金殿—」 2 「白玉楼(はくぎょくろう)」の略。
きん‐げき【釁隙】
1 すきま。ひま。 2 不和。仲たがい。「此二党強大になるに及びて互いに—生ぜしかど」〈田口・日本開化小史〉
けい【圭】
[人名用漢字] [音]ケイ(漢) 1 先端が三角になった玉器。「玉圭」 2 圭の形をしたもの。「圭角/土圭・刀圭」 [名のり]か・かど・きよ・きよし・たま・よし [難読]圭冠(はしはこうぶり)
くま‐み【隈廻/隈回】
《「み」は動詞「み(廻)る」の連用形から。曲がりめぐること、また、そのようになっている地形をいう》道の曲がりかど。くまわ。「玉桙(たまほこ)の道の—に草手折(たを)り」〈万・八八六〉