かぶ‐ふだ【株札】
江戸時代、株仲間の成員に下付された木札。幕府・藩・株仲間の役員などが発行した。
かぶ‐ま【株間】
農作物の株と株とのあいだ。
かぶ‐や【株屋】
株式の売買・取引を職業とする人。
かぶ‐やす【株安】
株式市場に上場している株式の価格が下がること。日経平均株価やダウ平均株価など株式市場の株価水準を表す株価指数が前日よりも下落した状態。→株高
かぶら【蕪/蕪菁】
カブの別名で、それより古い形。《季 冬》「故郷や—引く頃墓参/子規」
かぶら【鏑】
1 矢の先と鏃(やじり)との間につけて、射たときに鳴るように仕掛けた卵形の装置。角・木・竹の根などを用い、内部を空洞にして「目」とよぶ窓をあける。 2 「鏑矢」の略。
かぶら‐えり【鏑鐫】
鏑の中を彫るのに用いた、頭の曲がった鑿(のみ)。現在は主に彫刻の仕上げに使う。
かぶら‐がわ【鏑川】
群馬県西南部を流れる川。長野県との境にある荒船山に源を発する西牧(さいもく)川と南牧川が、甘楽(かんら)郡下仁田町で合流して鏑川となる。高崎市付近で利根川の支流烏川に注ぐ。長さ60キロ。両岸は河...
カブラス‐とう【カブラス島】
《Ilhéu das Cabras》アフリカ西岸、ギニア湾東部のサントメプリンシペ領の火山島。サントメ島の北に位置し、カメルーン火山列に属する。
かぶら‐ずし【蕪鮨】
なれ鮨の一。ブリなどを厚く切ったカブの間に挟んで麹(こうじ)で発酵させたもの。石川県・富山県の冬の郷土料理。《季 冬》