かぶ
1 めくりカルタの9の数の札。また、合計した数の末尾が9になるもの。 2 ⇒おいちょかぶ
かぶ【株】
[名] 1 切り倒した木や、刈り取った稲などの、あとに残った根元の部分。切り株や刈り株。くいぜ。 2 草木の、何本にも分かれた根元。柄の部分が分かれた形のキノコにもいう。「菊の—を分ける」「—...
かぶ【蕪/蕪菁】
《「かぶら(蕪)」の女房詞「おかぶ」からかという》アブラナ科の越年草。根は肥大して球形などになり、白のほか赤・黄・紫色もある。根元から出る葉はへら状。春、黄色の十字形の花を総状につける。古く中国...
かぶ【頭】
《「株(かぶ)」と同語源》あたま。かしら。「ははあ、—を離(はな)いたは」〈虎寛狂・惣八〉
か‐ぶ【下部】
下の部分。下の方。「—組織」⇔上部。
かぶ【下部】
the lower part ((of))下部構造a substructure下部機関subordinate agencies [offices]下部組織a substructure; a su...
かぶ【株】
I1〔切り株〕a stump; a stub2〔草木の根元〕菊の株分けをするseparate the roots of a chrysanthemumつつじ2株two azaleas3〔株式〕 ...
かぶ【株】
stock《株式》;share《株式》;reputation《評判》[参考]「株価」「株式」「株主」はそれぞれの項で扱う。
かぶ【×蕪】
a turnip
かぶか【株価】
《米》 stock prices;《英》 share prices株価規制stock price controls株価収益率the price-earnings ratio ((略 PER))株...
かぶ【下部】
[共通する意味] ★下の方の位置、部分。[英] the lower part[使い方]〔下手〕(したて)▽山の下手から風が吹き上げる〔下部〕▽地震で壁の下部が崩れた[使い分け]【1】「下手(した...
かぶしきがいしゃ【株式会社】
[共通する意味] ★商法上の会社の種別。[使い分け]【1】「株式会社」は、株式を発行し、株主で組織されるもの。[英]a joint-stock company【2】「有限会社」は、有限責任の社員...
かぶせる【被せる】
[共通する意味] ★上または、表面に何かをのせる。[英] to put on[使い方]〔被せる〕(サ下一)▽車にシートをかぶせる▽子供の頭に帽子をかぶせる〔覆う〕(ワ五)▽車をシートで覆う▽手で...
かぶと【兜】
[共通する意味] ★昔、戦場で身を守るために身につけたもの。[英] arms[使い分け]【1】「武具」は、戦いに使う道具の総称であるが、特に「鎧」と「兜」をさしていうことが多い。【2】「甲冑」も...
かぶりもの【被り物】
[共通する意味] ★寒暑やほこりなどを防いだり、身なりを整えたりするために頭にかぶる物。[英] a hat(つばのあるもの); a cap(つばのないもの、または前部にひさしの付いたもの)[使い...
かぶらぎ‐きよかた【鏑木清方】
[1878〜1972]日本画家。東京の生まれ。本名、健一。水野年方に師事し、早くから挿絵を描き、情趣豊かな明治の風俗を絵にとどめた。歌川派の浮世絵から出て、文学的教養と清新な感覚で、近代的美人画...
カブラル【Francisco Cabral】
[1528〜1609]ポルトガルの宣教師。1570年、日本布教区長として来日、織田信長・足利義昭らにも会い、布教の基礎を固めた。のちインドに行き、ゴアで没。
カブラル【Pedro Álvares Cabral】
[1467?〜1520?]ポルトガルの航海者。1500年、インド遠征の途中、風に流されてブラジルに上陸。その地をポルトガル領とした。
カブレラ‐インファンテ【Guillermo Cabrera Infante】
[1929〜2005]キューバの小説家。のちにロンドンに移住。言葉遊びや言語実験の多用を特徴とする。作品に、革命前のハバナの人々の生活を描いた長編「淋しい三匹の虎」や「亡き王子のためのハバーナ」...
カブール【Camillo Benso conte di Cavour】
[1810〜1861]イタリアの政治家。サルデーニャ王国の首相としてクリミア戦争に参加、ナポレオン3世との密約など、巧みな外交政策と、共和主義的なガリバルディらの運動の懐柔によってイタリア統一を...