面(おもて)置(お)・く
顔向けをする。多く「面置かむ方(かた)なし」の形で、恥ずかしくて顔向けができない意に用いる。「—・かむ方なくぞおぼえ給ふや」〈源・真木柱〉
かん‐つど・う【神集ふ】
[動ハ四]⇒かむつどう [動ハ下二]⇒かむつどう
うまさけ‐を【味酒を】
[枕]《「を」は間投助詞》 1 「うまさけ」に同じ。「—三輪の祝(はふり)(=神主)が斎(いは)ふ杉」〈万・七一二〉 2 「神奈備(かむなび)山」にかかる。酒をつくるのに米をよく噛(か)んで吐...
おかむら【岡村】
姓氏の一。 [補説]「岡村」姓の人物岡村金太郎(おかむらきんたろう)岡村柿紅(おかむらしこう)
がりっ‐と
[副] 1 堅いものを歯に強く力を入れてかむときの音を表す語。「氷を—かむ」「砂粒が—歯に当たる」 2 堅い物をこすったり、引っかいたりしたときの音を表す語。「車止めに—バンパーをぶつけてしまった」
くしゃ‐くしゃ
[副](スル) 1 紙・布などを丸めたりもんだりして、しわだらけにするさま。「書き損じた便箋(びんせん)を—(と)丸める」 2 いらいらして気分が晴れないさま。「雨続きで気分が—する」 3 整...
ダンファームリン‐しゅうどういん【ダンファームリン修道院】
《Dunfermline Abbey》英国スコットランド東部の港町ダンファームリンにある修道院。11世紀にスコットランド王マルカム3世の王妃マーガレットがベネディクト派修道院として創設。マルカム...
インターコミュニケーション‐システム【intercommunication system】
特定の区域内での無線通信システム。企業のオフィス、コンサートホール、スポーツ競技の試合会場などで用いられる。インターコム。インターカム。インカム。
シングル‐オーバーヘッドカムシャフト【single overhead camshaft】
4ストロークエンジンで、吸・排気バルブを開閉するカムシャフトが1本で、かつシリンダーヘッドの上方にあるもの。SOHC。→ダブルオーバーヘッドカムシャフト
ぜい‐せい【噬臍/噬斉】
《「春秋左伝」荘公六年から。「噬」はかむ、「臍」はへその意》取り返しのつかないことを後悔すること。ほぞをかむこと。「十年を待たずして必ず—の悔あらん」〈露伴・運命〉