かり‐ずり【仮刷(り)】
本刷りの前にする試し刷り。
かり‐せい【仮製】
1 仮に作ること。また、仮に作ったもの。 2 「仮製本」の略。
かり‐せいふ【仮政府】
憲法上の正式な政府ができるまで、仮に設けられる事実上の政府。臨時政府。
かり‐せいほん【仮製本】
製本の方法の一。糸か針金でとじた中身に表紙をつけて、一緒に化粧断ちして仕上げるもの。仮綴(かりと)じ。→本製本
カリせっかい‐ガラス【カリ石灰ガラス】
⇒カリガラス
カリ‐せっけん【カリ石鹸】
高級脂肪酸のカリウム塩を用いて作る石鹸。軟らかくて水に溶けやすく、化粧用・薬用とする。→ソーダ石鹸
かり‐せんぐう【仮遷宮】
社殿改築工事の間、神体を仮の社殿に移すこと。仮殿(かりどの)遷宮。→正(しょう)遷宮
かり‐そう【仮葬】
「かそう(仮葬)」に同じ。
かり‐そめ【仮初め/苟且】
[名・形動] 1 一時的なこと。また、そのさま。「—の恋」 2 ちょっとしたこと。ふとしたこと。また、そのさま。「—の病」 3 いいかげんなこと。また、そのさま。「師の恩を—にしてはいけない」
かりそめ‐にも【仮初めにも】
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って)打消しの意味を強める語。決して。仮にも。「—法を犯してはならない」 2 わずかでも。いささかでも。仮にも。「—逆らう者があれば罰せられる」 3 十分でない...