かり‐だ・す【借(り)出す】
[動サ五(四)] 1 物を借りて外に持ち出す。「図書館から本を—・す」 2 借りはじめる。
かり‐だ・す【駆(り)出す】
[動サ五(四)] 1 (「狩り出す」とも書く)獲物などを追いたてて出す。「野ウサギを—・す」 2 促して、引っ張り出す。無理に引き出す。「選挙運動に—・される」
かり‐だな【借り店】
賃借している店や家。
カリダーデ【(ポルトガル)caridade】
キリシタン用語で、愛の徳。慈悲。 [補説]英語のチャリティー(charity)と同語源。
かり‐ち【借(り)地】
借りている土地。借地(しゃくち)。
かり‐ちょういん【仮調印】
[名](スル)外交交渉で、条約内容が確定した場合に合意のしるしとして行われる、代表者の頭文字だけの署名。仮署名。
カリ‐ちょうせき【カリ長石】
カリウムを多量に含む長石。正長石・微斜長石などの総称。
かり‐ちん【借(り)賃】
物を借りた代わりに支払う料金。⇔貸し賃。
かりっ‐と
[副] 1 堅いものを歯に少し力を入れてかむときの音を表す語。「—コンペイトーをかみ砕く」 2 食べ物から水分や油分が抜けてほどよく堅いさま。「ベーコンを—焼く」「外側は—、中はふわっとしたパン」
かりっ‐ぱなし【借りっ放し】
借りたまま返さないでいること。「本が—になっている」