じゅう‐らせつにょ【十羅刹女】
法華経に説かれる10人の羅刹女。初め、人の精気を奪う鬼女であったが、のちに鬼子母神らとともに仏の説法に接し、法華行者を守る神女となった。藍婆(らんば)・毘藍婆(びらんば)・曲歯(こくし)・華歯(...
じゅく‐ご【熟語】
1 2字またはそれ以上の漢字で書かれる漢語。熟字。「幸福」「美女」など。 2 二つまたはそれ以上の単語が合わさって、一つの単語として用いられるようになったもの。複合語。合成語。 3 慣用によって...
じんけんようご‐いいん【人権擁護委員】
昭和24年(1949)制定の人権擁護委員法に基づき、国民の基本的人権の侵犯を監視・救済し、人権思想の普及・高揚に努める委員。法務大臣の委嘱により全国の市町村および特別区に置かれる。任期は3年。
しょくひん‐サンプル【食品サンプル】
ビニル樹脂や蝋(ろう)などでつくられた料理の模型。見本ディスプレーとして飲食店の店頭などに置かれる。
しょ‐ぜんてん【初禅天】
仏語。四禅天の最初の段階。初禅を修して生まれる天。この天はまた梵衆天(ぼんしゅてん)・梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天に分かれる。
じょうわん‐どうみゃく【上腕動脈】
鎖骨下動脈・腋窩動脈から続く動脈。上腕二頭筋の内側を下行し、肘窩で尺骨動脈と橈骨動脈に分かれる。血圧の測定に用いられる。
しょたい‐くずし【所帯崩し】
一度持った所帯を解消して、わかれること。また、その人。「乳呑子を背負った—の上さん」〈風葉・青春〉
じょうむ‐とりしまりやく【常務取締役】
会社の取締役のうち、社長を補佐して会社の業務執行にあたる取締役。実業界での名称で、一般に専務取締役の下位におかれる。常務。
じょ‐たい【除隊】
[名](スル)兵役を解かれること。「満期で—する」⇔入隊。
しょっ‐ぴ・く
[動カ五(四)]「しょびく」の音変化。「警察に—・かれる」