かんりょう‐せい【寒涼性】
東洋医学で、体を冷やしたり炎症を抑えたりする性質。→温熱性 →平性 [補説]キュウリ・柿・バナナ・馬肉などは寒涼性の食物とされる。
かんりょう‐せいじ【官僚政治】
官僚が実質的支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制。→政治主導
かんりょう‐てき【官僚的】
[形動]官僚主義にみられるような、権威主義的、形式的な態度や傾向があるさま。「—な組織」
かんりょうてきなソナチネ【官僚的なソナチネ】
《原題、(フランス)Sonatine bureaucratique》サティのピアノ曲。全3楽章。1917年作曲。ピアノ教本で知られるクレメンティのソナチネを題材とするパロディー作品。
かんりょう‐ないかくせい【官僚内閣制】
官僚が内閣の政策に強い影響力を及ぼしている状態を指摘する表現。 [補説]日本の政治制度は本来議院内閣制だが、実際には政策立案の実務等を各省庁の官僚が主導し、これを閣僚などが形式的に追認する形で進...