き‐し【棋子】
碁石。「一軒では—の盤に落つる音が聞えていた」〈蘆花・思出の記〉
き‐し【気死】
[名](スル)憤死すること。また、気絶すること。「宮ははや—せる乎(か)」〈紅葉・金色夜叉〉
き‐し【貴使】
相手を敬って、その使いとして来た人をいう語。
き‐し【貴姉】
[名]相手の姉を敬っていう語。
[代]二人称の人代名詞。男性が自分と対等または年長の女性を敬って呼ぶ語。多く手紙に用いる。
き‐し【貴紙】
1 相手を敬って、その手紙をいう語。お手紙。 2 相手を敬って、その編集発行する新聞などをいう語。
き‐し【貴誌】
相手を敬って、その編集発行する雑誌などをいう語。
き‐し【起始】
1 物事の起こり。はじめ。 2 骨格筋の端が骨などに付着する部位で、体の中心に近い方、またはその筋肉が収縮したときに動きが少ない方をいう。また、筋肉がそこからもう一方の端に向かって伸びていること...
き‐し【起死】
死にかかっている病人を、生き返らせること。
き‐し【騎士】
1 馬に乗っている武士。 2 中世ヨーロッパにおける戦士階級の呼称。領主に仕え、武芸・礼節などの修業を通じて、騎士道を実践した。ナイト。
きしオルランド【騎士オルランド】
《原題、(イタリア)Orlando Paladino》ハイドンのイタリア語によるオペラ。全3幕。1782年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はN=ポルタ。エステルハージ家のために書いた...