きつ・い
[形][文]きつ・し[ク] 1 物事の程度がはなはだしい。「—・い勾配(こうばい)」「日ざしが—・い」 2 鼻や舌などへの刺激が強い。「—・いにおい」「—・い酒」 3 力の入れ方・加わり方が強い...
きつう
[副]《形容詞「きつし」の連用形「きつく」のウ音便から》 1 たいへん。ひどく。「番頭どの—精が出ます」〈松翁道話・二〉 2 (あとに打消しの語を伴って)どうしても。絶対に。「間に合はせねば—か...
きつ‐えん【喫煙/喫烟】
[名](スル)タバコを吸うこと。「構内で—してはならない」「—室」
きつえん‐りつ【喫煙率】
調査対象者のうち、タバコを吸う習慣のある人の割合。百分率で表す。 [補説]日本では厚生労働省の調査と日本たばこ産業の調査と2種あるが、数値はほぼ同じ。未成年者は調査対象になっていない。
きつ‐おん【吃音】
発声時に第1音が円滑に出なかったり、ある音を繰り返したり伸ばしたり、無音が続いたりする言語障害。不安や緊張などの心理的影響が強いと考えられているが、原因は不明。舌・唇・声帯・横隔膜など、発声・調...
きつき【杵築】
大分県、国東(くにさき)半島南部にある市。江戸時代、松平氏の城下町。柑橘(かんきつ)類のほかイチゴ・花卉栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、大田村・山香町と合併。人口3.2万(2010)。
き‐つきげ【黄鴾毛】
馬の毛色の名。つきげの黄色みがかったもの。
きつき‐し【杵築市】
⇒杵築
きつ‐きつ【吃吃】
[ト・タル][文][形動タリ]声を出して笑うさま。「—として窃笑せり」〈紅葉・金色夜叉〉
きつ‐きつ【屹屹】
[ト・タル][文][形動タリ]山などが高くそびえ立つさま。また、いかめしい感じがするさま。「編輯(へんしゅう)記者の—として原稿に対する机の前を」〈魯庵・社会百面相〉