ミディヤット【Midyat】
トルコ南東部の町。マルディンの北東約50キロメートルに位置する。主にクルド人が居住するエステル地区と、東に2キロメートル離れたシリア正教徒が居住する旧市街(エスキミディヤット)とに分かれている。...
みぞ‐こうじゅ【溝香薷】
シソ科の二年草。田のあぜなどに生え、高さ30〜70センチ。茎は四角柱。葉は対生し、長楕円形で表面にしわがある。5、6月ごろ、紫色の小さな唇形の花をつけ、穂をなす。ゆきみそう。
ほでり‐の‐みこと【火照命】
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の子。母は木花開耶姫(このはなのさくやびめ)。海幸彦の名で知られる。隼人阿多君(はやとあたのきみ)の祖。書紀では火闌降命(ほのすそりのみこと)。→海幸山幸
ペネトレーション‐プライシング【penetration pricing】
新製品の市場投入の初期に低価格で販売し、早期に幅広いシェアを獲得することを目指す価格戦略。販売数量を最大化して、収益化を進める。市場浸透価格。⇔スキミングプライシング
むかし‐びと【昔人】
1 昔の人。古人。「—は、かくいちはやきみやびをなむしける」〈伊勢・一〉 2 死んでしまった人。故人。「ほのかに聞こえ給ふ声ぞ、—にいとよくおぼえて」〈源・玉鬘〉 3 年をとった人。老人。また、...
はたのきみ‐でら【秦公寺】
《秦河勝(はたのかわかつ)が建立したところから》広隆寺の古称。はたきみでら。
はた・く【叩く】
[動カ五(四)] 1 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」 2 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」 3 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」 4...
はっ‐こう【白虹】
白色に見えるにじ。霧やぬか雨などのときみられる。「更に一道の白火中天を突て電光の如く、—の如く」〈独歩・愛弟通信〉
はち‐す【蓮】
1 《果実が蜂巣状をなすところから》ハスの別名。《季 夏》「利根川のふるきみなとの—かな/秋桜子」 2 ムクゲの別名。
ひかる‐げんじ【光源氏】
源氏物語の主人公。桐壺の帝の第2皇子。母は桐壺の更衣(こうい)。源氏の姓を賜って臣籍に下る。光君(ひかるきみ)。源氏の君。